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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

衆議院の小選挙比例並立制の下では、衆議院議員選挙区が非常に狭く、議員視野が狭くならざるを得ません。参議院選挙議員は都道府県の有権者から選ばれる、比例区は日本全国から選出される、したがって、広い視野に立つ参議院議員役割と責任はますます大きくなってきております。それにふさわしい権限と役割参議院に与えるべきだと思います。  以上です。

二之湯智

2012-03-01 第180回国会 衆議院 予算委員会 第19号

それは、細川内閣提案した小選挙比例並立制が、衆議院は通りましたが参議院では否決された。そして、衆参両院両院協議会が調わず、廃案にされました。そして、残念なことに、それこそ私は残念なことに、当時、土井議長があっせんで、細川総理自民党河野総裁の間でいわゆる総理総裁協議といいますか合意というのが行われて、一夜にして国会の正式の結論をひっくり返し、今の制度を誕生させました。

穀田恵二

2012-03-01 第180回国会 衆議院 予算委員会 第19号

十八年前、政治改革と称して、現行の小選挙比例並立制がつくられました。そのもとで五回の総選挙が行われました。この結果、余りにも弊害が大きい、この制度を続けてよいのかという問題を多くの党が提起していることが最大の焦点であります。導入以来十八年にして、選挙制度そのもの改革が広く議論されるようになった。これは初めてのことであって、極めて重要なことだと思います。  

穀田恵二

2011-09-26 第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号

私は、今の小選挙比例並立制というものを二十年前に一生懸命につくった一人ではあります。しかし、そういったさまざまな提案についても胸襟を開いて議論をしていく。次の選挙に間に合うかどうかというと、これは非常に難しいと思いますが、しかし、もう少し中長期的な視点で議論していくということは、これは一つ大事なことではないかというふうに思いますが、総理のお考えを聞かせていただきたいと思います。

岡田克也

2005-02-16 第162回国会 参議院 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号

ですから、あの小選挙区制、比例並立制というのは、本当にどういいましょうか、一院制に近づいた私は制度ではないかなと思って残念に思っておるんでございますが。  そういうようなこともございますから、選挙制度というのを、二院制堅持のためにはやっぱり私はまた変えていかなければならない、今の似通った制度では国民皆さんの理解を得ることはできないんじゃないかと、そんなことを考えております。  以上です。

関谷勝嗣

2002-07-05 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号

○若松副大臣 ちょっと記憶が間違っていればお許しいただきたいんですが、平成六年ごろでしょうか、ちょうど、いわゆる現在の小選挙比例並立制ですね、この合意に、たしか細川総理と、あと河野総裁ですかの大変歴史的な署名がありました。いわゆる議論議論を尽くして、大変な大もめの中で、最終的にそういう形の合意を得て、今回の現在の選挙制度に至っている。  

若松謙維

2000-10-26 第150回国会 衆議院 本会議 第7号

衆参定数是正衆議院の小選挙比例並立制、参議院全国区制を拘束名簿式比例代表制に変える問題、選挙公営化政治資金規正法の強化など、数々の改革に関与してまいりました。  今振り返ってまいりますと、今回の非拘束名簿への改正は、来年七月の参議院選挙を控え、拉致三国発見説中川スキャンダル、KSDと、三点セットに支持率が低下を続けております森内閣を支える与党三党の断末魔のあがきとしか私には見えません。

佐藤観樹

2000-08-02 第149回国会 衆議院 予算委員会 第1号

森内閣総理大臣 今のこの小選挙区制、比例並立制というのは、将来においてやはり二大政党制というものを求める、そういう理想に燃えて長い間議論がありましたけれども、そういう理想に燃えてこの制度というものを取り入れた。これは我々与党だけではなくて、野党の皆さんも、これまで連立で与野党いろいろと入れかわりもいたしましたけれども、そういう経過をたどってきたものだと思います。  

森喜朗

2000-04-27 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第9号

衆議院議員鈴木宗男君) 今の小選挙区の比例並立制は、これは平成八年の選挙からスタートしたわけですけれども、やはり百点満点でない面があると思います。そういった意味では、是正するものは是正していくと。特に国民世論等から厳しく指摘を受けたもの、批判を受けたものについては、やはり立法府である国会の場においてきちっと私は改正されていく、これが必要でないかなと、こう思っております。

鈴木宗男

1999-08-11 第145回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

○衛藤(征)議員 五十の削減につきましては、比例区十一ブロックそれぞれ若干の数を減らすわけでありまして、特定ブロック特定の数だけ減らすというわけではなくて、満遍なく平均的にヘア方式をもって減らす、こういうことでございますから、私は、小選挙比例並立制制度そのものの根幹は損なわれない、このように思っております。  

衛藤征士郎

1994-11-29 第131回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

野中国務大臣 委員、もう釈迦に説法でございますけれども、委員が今仰せのような話は午前中にも穂積委員からも御質問がございましたけれども、小選挙比例並立制選択するかどうかというときに議論があったことでございまして、小選挙比例並立制選択して、審議会の設置を決めまして、そして、審議会の答申結果はこの尊重義務を課しておるわけでございますので、私どもは、審議会の勧告に基づきまして、それを尊重して国会

野中広務

1994-10-28 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第4号

そういう経緯を踏まえた上で何が一番大事かといえば、やはり政治家全体がしっかり政治倫理を確立することだというように思いまするし、同時に、政治倫理が確立された上で選挙制度のあり方等々をどう改革する必要があるかというので、小選挙区という課題も出てきて、そして併用制とか連用制とかあるいは並立制とかいろいろな意見もございましたけれども、最終的に与野党合意を得て、そして小選挙比例並立制で成案を得て、この国会

村山富市

1994-06-21 第129回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

羽田内閣総理大臣 小選挙比例並立制は、政権の選択についての国民の意思が明確な形で示されるという特性を有する小選挙区制と、多様な民意というものを国政に反映をするところの比例代表制、これを並立させて、それぞれの制度の持つ特性というものを相互補完的に引き出していこうという考え方に立脚したものでございます。政策本位政党本位選挙を実現するために、私は適当な制度であろうというふうに考えております。  

羽田孜

1994-05-23 第129回国会 衆議院 予算委員会 第7号

まあ、次の選挙は小選挙比例並立制選挙になりましょう。絶好のチャンスでもあります。  私は、かねてからこのように考えておりました。地方に行革をお願いする。国もやらなきゃならない。外郭団体もやらなきゃいけない。そのためには我々がみずから範を垂れる、そうでなければ絶対にできない、このように思ってまいりました。私も、かつて若いときに町の町長をやったことがあります。そのようなことをいたしました。

衛藤征士郎